1歳9カ月娘の寝かしつけ〜抱っこ紐卒業〜
やっと月曜から幼稚園が始まったと思いきや、まさかの3連休。そして金曜も半日保育。春休みはまだ余韻に浸っていたいらしい。
今日は1歳9カ月の娘の寝かしつけについて書こうと思う。
というのも、3日程前から抱っこ紐での寝かしつけを卒業したからだ。
息子の時は、寝る前に絵本を読んで寝かしつけという流れを、なかなか寝なくても時間かけて頑張っていた。が、2人目となるとそうもいかず。
これまでずっと抱っこ紐でおんぶして寝かしつけていた。
正しく言うと、おんぶして家事をしているうちに娘は寝ていた。娘よごめんね。
お風呂から出ると、娘は私に相手して欲しくてオモチャや絵本を持ってくるのだが、やり残してる家事がたんまりあるため、3冊絵本を読んだら、娘のお気に入りのミニ掛け布団を渡し、そのまま包まった状態でおんぶ、そして私は家事に集中。
娘はしばらくすると寝る、寝たら布団に降ろす、というパターンだった。
ところがここ2週間程、頻繁に起きては泣き、私を探すという夜泣きに似た行動が続き、悩んでいた。
生活リズムは乱れていないし、もしかしたら上の子の春休みに入り、午後の長い公園遊びで興奮しているのかなと思っていた。
ところが、何日経っても変わらず、回数も増えてきたので、寝かしつけの方法を変えようと思ったのだ。
夜泣き、寝かしつけともに大変だった上の子の時、寝かしつけに関する育児書を何冊か読みあさり、よく目にしたのが、
赤ちゃんは目を覚ました時に寝た時の状態と同じでないと不安になるという内容だった。
娘もおんぶで寝ているため、ふと目を覚ました時にはママの背中でなく布団の上にいて、不安になって泣いて探すのかもと考えた。
もしくは、寝る前のスキンシップが足りてないのかなと。
とりあえず、抱っこ紐はやめて時間かけてでも布団に入って寝かしつけようと決意!
でもどうやって?背中トントン?子守唄?
えーい、とりあえず電気を消して豆球に!
そして私と一緒に布団に入り、お気に入りのミニ掛け布団をかけ、「ねんねしようね〜」と言って、目を閉じる。
娘は私の顔を触り、鼻の穴に指入れたり、10分くらいはふざけているが、そのうち「あー」とか「うー」とか、眠いのに眠れない〜と唸り、私の顔に平手打ちしたり、肘鉄くらわせ、そしてものすごい寝返りして私にぴったりと密着し、ミニ掛け布団を触りながら。。
ね、寝た!!
そして、この日から夜泣きに似た行動がなくなった!寝相がすごいため何回か布団が脱げて寒くて起きる事はあっても、布団かけてトントンすれば、スッと寝てくれるようになった。
たぶん上の子に合わせて早起きし、日中かなりハードに外遊びしていて疲れているからか寝入りはスムーズな方だと思う。 息子の時は1時間くらいかかって、毎回イライラしていたっけ。 とりあえず寝かしつけ方法を変えられて良かった。このまま熟睡してくれますように。
寝かしつけの時にあると助かるのが、安眠グッズだ。
安眠グッズとは、持っていて安心し、それがあれば眠れるもの。低月齢のうちから、寝かしつけの時にそばに置いたり、握らせたり、包んだりしていると、自然と安眠グッズになっていきやすいとか。
この安眠グッズ、出来るだけ洗い替えしやすく、持ち運びしやすいものがオススメ。日中も肌身離さなくなる時期もあり、洗い替えしにくいと不便。そして持ち運びしやすいと、出掛け先や旅行でも助かる。
ちなみに我が家の子ども達の安眠グッズは、
息子は私のフリースパジャマの上着、娘はマイクロファイバーのミニ掛け布団。
まさに洗い替えもなく、持ち運びしにくいグッズ達。
しかも2人ともその1枚しかダメというこだわりがあり、洗うのにかなり苦労。そして何より夏場が大変。タオルとかお人形にしたかったものの2人は好まず、なぜかこのような結果に。
2人とも寝る時はもちろん、日中もよく触りたがる。息子いわく、触るとホッとするらしい。
私が2人の寝かしつけでよく参考にしていた本はこれ。他にも色々読んだが、うちの子達にはこの本の月齢別安眠スケジュールという、月齢別に記載された生活リズムがとても役立った。安眠グッズについても書いてある。
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 0歳からのネンネトレーニング [ 清水悦子 ] 価格:1,404円 |
とても大変だった息子の寝かしつけや夜泣きについては、また追って書こうと思う。