オヤコソダテの日々

2013年夏に息子を、2016年夏に娘を出産。わんぱくな2人との成長diary。

子どもを病院へ連れて行くタイミング

子どもが熱を出した時、病院へ連れていくタイミングでいつも悩む。

 

息子の時は初めての子育てで少しの体調の変化でも不安で、微熱程度で小児科へ連れて行っていた。

 

そうすると、小児科の先生からは、

「子どもは熱に強いし、熱が出ているのは身体で闘っているから。そうやって免疫を作っていくんですよ。多少の熱があっても、グッタリしてなければ家で安静にしてればいいですよ。」

とよく言われた。

 

今はその事が頭にあり、そして息子も風邪はしょっちゅうだが、幼稚園を休む程の風邪や高熱を出す事は少なくなり、小児科へ行く事も減った。

 

娘は、逆に息子が幼稚園に行き出して、風邪や高熱を出す事が増えた。

息子は免疫があっても、娘にはまだないので、息子は軽い風邪で済んでも娘は高熱が出て重かったり。

 

私は、高熱でなければ、比較的元気で食欲があって顔色が良かったら、家で様子を見るようにしている。

弱っている時に、他のもっと強いウイルスや菌をもらってしまったらという心配もあり。

 

逆に、微熱程度でもグッタリしていたり、夜中も眠れない程の咳込みや鼻詰まりの時は早めに病院に行く。

 

ただ、もし少しでも異変を感じたら、やはりすぐに病院に行くのがベストだと思う。

毎日一緒にいるママの勘ほど頼りになるものはない。

 

息子が生後5カ月の時、熱は微熱程度だったものの、明らかに咳込みと鼻水が異常だと感じた事があった。

最初に行った小児科では、微熱程度だし単なる軽い風邪という診断で終わった。

 

でも、明らかにいつもと違う。一日中鼻水、鼻詰まり、夜間はもう咳込みで息するのも苦しそう。

他の小児科を調べて、受診。その先生も、最初は同じ反応だったが、私がそれでもしがみつき、じゃあ念のため検査してみましょうとなった。

 

結果はRSウイルス感染症だった。

低月齢なほど重症化しやすく、先生の顔色も変わった。

 

もしあの時、最初の病院で終わっていたらと思うと、本当に怖い。

幸い、入院するギリギリな状態だったが乗り切る事ができた。

 

子どもの異変に気付いたら、すぐ病院へ行くのがやはり一番だと思う。

もしそれで出された診断に納得いかなかったら、他の病院にかかるのも1つの手段だと思う。

 

子どもは急に熱を出すし、毎回ヒヤヒヤする。

最後はママとパパにうつるし、その時には子ども達は先に回復しているという、お決まりパターン。

 

夏はまた手足口病ヘルパンギーナプール熱が流行るのかぁ。

昨年は子ども達2人そろって手足口病突発性発疹(息子は2度目の!)にかかっていたなぁ。

今年の夏は元気に過ごせますように!

 

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