オヤコソダテの日々

2013年夏に息子を、2016年夏に娘を出産。わんぱくな2人との成長diary。

パパのいる週末、考え方の違い。

今日もいつもと変わらず6時起きの子ども達。

子ども達に休日は関係ない。

 

我が家ではパパが1番遅く起きる。

平日の朝なんて、弁当作りでただでさえバタバタしてるのに、全く気付かず寝ているパパ。何度踏みつけてやろうと思った事か。

 

息子はパパの携帯を奪い、動画を見出す。

娘も最初は動画を見るが、少しすると自分の空腹を思い出しグズりだす。

焦りながら朝ご飯の支度もする。

 

今日もそんな変わらない朝。

 

そして朝食後。

パパとスゴロクをやり出す息子。

 

息子は自分が不利になると、やり直そうとする。

自分が常に勝っていたい。子どもあるあるだ。

私なんかは、息子に負けられてグズられるのが嫌だから、やり直しさせてしまう。

 

しかしパパは違う。

これは勝負だ、遊びのルールだと言って、息子の要求は通さない。

 

もちろんそれは大事だと思う。

が、相手は4歳児。時と場合でこっちが対応変えないと手に負えない事になる。

というのは私の考えで。。

 

パパは一切ゆずらない。

 

案の定、朝からスゴロクで息子の猛グズりが始まり、やがて大泣きからの癇癪(かんしゃく)へ。

 

パパは油に火を注ぐかのように、

「これが正しいルールだ!パパの勝ちだ!泣いたって関係ないぞ!」と。

 

あのー、その後のフォローをママ任せにするのやめてから、正論で4歳児と向き合ってください。。。

 

案の定、その後泣き止むまで、延々とグズグズに付き合い、18キロの息子を抱っこする私。

 

朝から疲れた。

 

そういえば最近、パパと叱り方で衝突した。

 

もう息子はおふざけモード全開、口も達者。私が叱っても効果がなくなってきている。

 

パパは息子と衝突すると、叱らずに1人イライラオーラを出して黙りこむ。

それなら、言葉にして伝えてくれ方が良いのにと思っていた。

 

パパは反抗期もなく、どちらかといえば良い子で育ってきたタイプ。

だから、親から、特に父親から叱られた記憶がほとんどないのだとか。

 

男の子なのにビックリ。

私なんか反抗期すごかったのに。

 

だから、パパは父親が叱るのは本当に命に関わるような重大な事が起きた時と、心に決めていると言うのは、前に聞いた事があった。

 

でも、息子も大きくなってきて、ママだけでは手に負えない事も多々ある。

 

パパの子ども時代とは人格も個性も違うわけだから、目の前にいる息子に標準を合わせて、自分がここは叱らねばと思ったら叱ればいいじゃないかと、伝えた。

 

だって、家でイライラされて黙り込まれても、もう子どもが3人いるみたいで疲れるもの〜。

 

そして、パパは変わった。

そりゃーもうボジョレー解禁のように、ワンパクおふざけ息子に叱る叱る!

 

しかしながら、息子は変わらず。

水のように受け流すか、倍返しで対抗。

何とも逞ましい。

 

でも、おかげで黙り込む事がなくなり、私のそれに対する週末ストレスが減った。

まあ、よくゴロ寝される事へのイライラはあるけどね。

 

さー明日からまた1週間スタート!

元気に乗り切るぞ〜!

 

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