オヤコソダテの日々

2013年夏に息子を、2016年夏に娘を出産。わんぱくな2人との成長diary。

スーパーでのイタズラ

今日は午前中しっかり雨が降って、幼稚園早帰りの日なのに公園は水浸し。。

 

そして外遊び出来ず機嫌の悪い息子、お迎えの時の第一声はこちら。

 

「おっせーよ!28番目だったよ!」

 

お迎えに来たママにこんな事を大声で言っているのは息子だけ。

息子はせっかち。いつもお迎えが何番目か数えている。なのでお迎えは出来るだけ早めに行くのだが、こっちにもその時の状況があり、毎回早く行けるわけではない。

たいてい、娘が出る間際にウンチしたり。

いつも説明してるのに、納得できない息子はずーっと機嫌悪く。

 

長い午後どうしよう。

と思っていたら、お友達のママからお誘いが!おやつ持って遊びに行く事に。

涙が出るくらい嬉しいお誘い。

 

にぎやかに楽しい時間が過ぎ、あっという間だった。家の中でお友達と遊ぶって、ママに何て優しいんだと感動。

いつもは公園で娘を追いかけ、息子の様子も見てと、心身かなり疲れる。

家では目が行き届く距離で子ども達を見れ、ずっと屋根の下で暑くも寒くもなく、風もなく。

 

同じ3時間でもこんなに違うのだと感動した。

 

話は戻り、お友達の家からの帰り道。

スーパーに寄った。

入ってしばらくして、寄らなければ良かったと後悔。

お友達の家でハイテンションになっていた息子は、スーパーでもそのままのテンションだった。

 

夕方で少し混んでいるのに、

「オリャッ!セイッ!トウッ!」見えない敵を相手に闘いをしだした。

 床に転げたり、側転もどきをしたり、人にぶつかりそうになり、一喝。

「やめなさい!スーパーは遊ぶ所じゃありません!」

 

すると息子節が炸裂。

「遊んでるんじゃない!オレは平和を守るために闘ってるんだ!」

 そんな闘いスーパーでするな!

 

「幼稚園の先生に言おうかな」と言うと、「やめて!」としぶしぶ闘いを中断。

大好きな先生に知られたくないらしい。

 

周りに迷惑がかからないうちにと早々レジに並ぶと、かなりの列!

並んでいると、抱っこ紐の中の娘が大声でギャーッと叫び暴れ、必死に機嫌取りしていたら、息子の姿がない。

慌てて見回すと、並んでいる列の先頭の方にあるお菓子コーナーにしゃがみ込み、何かしている。

 

棚の下段に散乱していたお菓子の箱を綺麗に並べ直していた。

 

近くに並んでいたおばあちゃんが、エライわねーと褒めてくれ、ご満悦顔の息子。

それで終わりにしてくれたら偉かったのだが。

 

今度は箱を2段に重ね揃え始めた。

それを終えると、またバラバラにして、次は3段と、、遊んでいる。商品で。

 

すぐさま止めに入るも、本人は「箱を綺麗に並べてるだけ!遊んでない!」と頑なにその場所を動かず。

 

遊んでるじゃないか!と大声で叱りたかったが、周囲に人がいたので、とにかく止めるよう促す。

 

そうこうしているうちにレジの順番が来て、息子に一緒に行くよと伝えるも、本当に頑なに動かない。

 

怒鳴りそうになる自分を抑え、後ろの方に先にレジに入ってもらう。

 

そして息子、すごい笑顔で叫ぶ。

「ママ!見て見て!これすごいでしょ!お城の完成!」

 

私、無言で商品の箱を元に並べ直す。

すると息子が大泣き。

「せっかく作ったのに!ママひどい!」

 

私、堪忍袋の尾が切れてしまった。

「いい加減にしなさい!」と大声で叱り、息子を担いでレジへ。

 

レジで店員さんに謝罪し、お店を出て、深呼吸。

息子が泣き止むのを待って、お店は買い物をするところ、商品はオモチャじゃなくてお金を払って買うものと説明。

かなり叱った。

息子も、もうしないと反省し、謝った。

 

しかし次の瞬間、

「あ!ママ、信号青になったよー!行こう行こう!」

とスキップしだした息子。

 

え、切り替え早くないか?

本当に反省してるのか?

 

最近の息子、叱っても響いていないと感じる時が多い。叱り方が良くないのか。

 

そして子どもができる前、スーパーで子どもを叱る親を見て、

「何もここで叱らなくても。」と思った事があった。今まさに自分がそうしている。

何も知らなかったあの時の自分。

 

きっと見ていて同じように感じた方もいたに違いない。

 

ダメな事をきちんと伝えて理解してもらうって難しい。でも、根気強く続けていこうと思う。

 

明日から天気回復!またお迎え後は公園だな。さー洗濯物たくさん干すぞ!

 

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