オヤコソダテの日々

2013年夏に息子を、2016年夏に娘を出産。わんぱくな2人との成長diary。

わが家の引越し忘備録①〜物件探し編〜

わが家、この度お引越ししました!

かれこれ家探しを始めて2年弱。本腰入れて探し出したのは1年前。

見学した中古物件50件近く。新築物件5件。

 

毎日かかさずSUMOをチェックして、不動産より情報収集が早くなり、後半は不動産の方から「奥様が見つけて気になった物件ありましたらご連絡ください」と言われていた。

 

何せ家の購入について知識ナシからのスタート。最初は、「もっと広いとこに住みたいね〜」から始まった。

 

下の子が産まれて、結婚して借りていた2DK(40平米)アパートでの生活が次第に限界に来ていた。

 遊ぶスペースがダイニングに2畳程、あとは寝室しかないので頻繁に喧嘩になり、騒音や足音で苦情をもらう事もあり、1日のほとんどを外遊びで過ごす日々。

長期の休みはもう地獄の日々だった。。。

 

上の子が小学校に入るまでに引っ越そう!と決め、家探しは始まった。

 

最初に行ったのは新築マンションのモデルルーム。

綺麗だし、最新の設備だし、まるで芸能人のお家!

でもその分高い!そりゃそうだ

見学を終えると、営業の方からこちらの収入や状況、購入意思など聞かれる。

初めての見学で、まだ漠然としていた事もあり、支払いシュミレーションをしてもらい、帰宅。

こちらの本気度が低い事が伝わってか、それ以上の営業はなかった。

 

その後見に行った新築マンションは、こちらの本気具合によっては、値引き交渉も応じてくれた。

売れ残っている部屋などは、先頭の数字が変わる程だったり。

 

新築マンションはどこも綺麗だし設備も最新。ただ、立地や造りで買うまでに至らなかった。パパの覚悟も至らず。

新築戸建は予算オーバーで諦めた。 

 

そして始まった中古マンション巡り。

最初はエリアと金額で絞り、築年数はリフォームも考えて20年迄。

 

リフォーム済みの物件もあり、立地とよさは良くても、築年数が25年だったり、

広さが3LDKでも60平米だったり、

そしてリフォームされていない状態を見ると、やはり老朽化している現実も真剣に考えるように。

管理費や修繕積立金も高くなっている。

そして、もし買い替え等を考える時がきたら、住んだ年数+元の築年数、その頃に売るのは難しいかもしれない。

 いろいろ考え、築年数を10年以内で探すことにした。

 

物件探しで大事なのは、優先順位を決めることだと何度も言われた。

わが家は、1番目にエリア、2番目に予算、3番目に駅からの距離だった。

 

ただ、築年数が10年以内だと、新築とほぼ同額か、立地やブランドマンションでは新築当時の値段のままだったり。

沢山の物件を見過ぎて、途中訳がわからなくなったり、諦めモードになったり。

そんな時は物件探しをお休みして出かけたり。

 

ちょっと良いなと思っても、早い者勝ちなので、悩んでいる間に決まってしまう事も何度かあった。

パパの決断力も大事になってくる。

 

あまりに決断しないパパに、本当に買う気あるのか?!と疑問を投げかけた事もあった。夫婦喧嘩も何度あった事か。

 

でも、結論としては、決断を急がなくて良かった。

いや、確かに中古物件は早い者勝ちなので決断は大事なのだ。

でも、やはり「ここに住みたい。買いたい。」と思えた時に決断は出来るのだと、今回感じた。

 

不動産の担当者から言われてなるほどと思ったのが、

「100%希望通りの家はないですよ。

60%希望が叶っていれば、あとは住めば都ですから。」

 

確かにその通りだと。

ただとてつもなく高いお買い物なので、我々は60%では決断できず。

70%まで粘って決断に至った。

 

購入を決めたのは、今まで希望してきたエリアの隣町の築10年中古マンション。

 

エリアを優先してきたけれど、もはや希望の物件は出てこない。エリア近隣で見てみるのも良いのではと、ちょうどこのタイミングで思えたのが、良かったのかも。

 

長くなってきたのでここまで。

次回は購入編を書きたいと思います!

 

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